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カープ林晃汰「今年こそ」一軍定着へ…「首の皮一枚」からタイムリー含む2安打で反撃開始!
◆ 未完の大砲として期待されたが… 首位・阪神から最下位・中日まで全6チームが5ゲーム差以内にひしめき合う大混戦となっている今季のセ・リーグ。先週末、巨... -
ジェームス・ボンド由来の「007」は却下されたケースも…プロ野球“背番号よもやま話”
今季は、中日・岡林勇希が“ミスタードラゴンズ”の象徴とも言うべき背番号「1」(「60」から変更)、オリックス・山下舜平大が憧れのダルビッシュ有(パドレス)ゆか... -
右肘手術から復帰3シーズン目の阪神・才木浩人…次代エースの潜在能力が一気に花開く1年へ
◆ 球団史上初の横浜スタジアムで「1-0」完封 単なる1勝以上の価値を持つ“シャットアウト”だった。 12日のベイスターズ戦に先発したタイガース... -
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日本プロ野球選手会 森忠仁事務局長が語る「元プロ野球選手が持つ可能性」<前編>
野球ファンの皆さんはプロ野球選手の「セカンドキャリア」についてどのようなイメージをお持ちだろうか? 例えばコーチ、スコアラー、スカウトなどの職種で球団... -
打点ゼロでクビになった男も…開幕直後だけ輝いた「新助っ人列伝」
オリックスのアンダーソン・エスピノーザ、ヤクルトのミゲル・ヤフーレと新助っ人2人が揃って開幕3連勝を記録し、注目を集めている。 だが、過去には、開幕直... -
まさかの悲劇!白星がスルリと逃げて行った“幻の勝利投手列伝”
たった1球で勝利投手になる者もいれば、長いイニングを好投しながら、不運にも勝利を逃した投手もいる。ほぼ手中にしたはずの白星がスルリと逃げて行った悲運の投手たち... -
ソフトバンク・今宮健太が通算400犠打に迫る! まさに職人芸…「歴代バントの神様」の足跡を振り返る
ソフトバンク・今宮健太が史上4人目の通算400犠打まであと20に迫った(5月13日現在)。これまでに400犠打以上を達成した3人、川相昌弘(巨人‐中日、533... -
巨人・小林誠司が味わう5年ぶりの感触【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第16回 「終わった選手」。一時期の輝きを失い、首脳陣の信頼も失った選手の末路は寂しい。多くの場合は、「整理リスト」に入れられ... -
劇的に改善された投手陣と小粒化する野手陣…“最後の長嶋チルドレン”阿部監督が「巨人2026年問題」に立ち向かうチーム作りとは?
「一切ないですね。そこまで気遣ってたら疲れるでしょ」 2016年春、当時37歳の阿部慎之助にインタビューをした際、若手選手への𠮟り方で気をつけていること... -
“2年目の壁”と“村上包囲網”をもろともしないMVP右腕・村上頌樹が歩むエースへの道
◆ 実質2年目の今季も“変わらない”パフォーマンス 昨季のMVP右腕が“2年目の壁”をもろともせず快走している。 4月30日のカープ戦に先発した... -
新庄ハムは“台風の目”以上の存在になるか?【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第15回 開幕から1カ月あまり。各球団は悲喜こもごものスタートを切った。 セ・リーグでは、前年最下位の中日が一時は首位... -
外食禁止、ポール間120本…中日・髙橋宏斗の悲壮感と覚悟
◆ 「野球をやってきてこれほど悔しいことはありませんでした」 ヒーローは遅れてやってくる。中日の近未来エース髙橋宏斗投手が、4月28日の広島戦(バンテ... -
「準備してるんで」…阪神・糸原健斗の揺るぎない献身とレギュラーへの思い
◆ 今季初のスタメンで2シーズンぶりの1試合3安打をマーク レギュラーシーズンでスタメンコールされるのは、実に昨年の7月以来だった。 28日のス... -
オリックス・東晃平はデビュー8連勝!デビュー以来勝ちつづけた“名投手列伝”
オリックス・東晃平が4月4日の西武戦で勝利投手になり、2022年の1軍デビューから無傷の先発8連勝を達成した。次の登板試合となった同12日の日本ハム戦では、7... -
投手の八つ当たりで行方不明になったケースも…“記念球”が消える珍事件
プロ初勝利を挙げた投手や偉大な記録を打ち立てた選手、監督には、最後のアウトとなり、チームの勝利を決定づけたウイニングボールが手渡されるのが、お約束だ。しかし、... -
阪神・髙橋遥人が893日ぶりの復帰登板…完全復活を目指す左腕の“まっすぐ”への一途な思い
◆ 「マウンドで投げられているところを見せられてすごく良かった」 2軍本拠地の鳴尾浜球場は平日にも関わらず朝から開門待ちのファンが180人の列を作った。... -
そんなアホな…幻と消えた「危険球退場」「隠し球」&「トリプルプレー」
幻の本塁打、幻のノーヒットノーランなど、野球には“幻”の名がつく惜しいプレーも多いが、時には「えっ、こんな幻のプレーもあるの?」とファンが目を白黒させるような... -
思わぬ“障害物”で試合の流れが一変!プロ野球で起きた「信じられない珍プレー」
野球は、時には思わぬ障害物がプレーに大きな影響を及ぼすことがある。1982年の日本シリーズ、西武対中日戦(第5戦)では、一塁手の右を抜けた打球が一塁塁審の右足... -
パワーの源は肉ではなく野菜…食意識で変身した“新たな”小笠原慎之介
◆ 肉から野菜へ180度振り切った食生活 変身左腕が中日の快進撃に乗っかった。 小笠原慎之介投手が4月10日のDeNA戦(横浜)で7イニング1... -
開幕戦の流れを変えた桐敷拓馬の快投…ブルペンでさらに存在を増す“スペードのエース”
◆ 膠着する試合を“動かした”左腕 “スペードのエース”の快投が流れを変えた。 3月31日のジィアンツ戦の7回、3番手でマウンドに上がったタイ...