コラム
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ジェームス・ボンド由来の「007」は却下されたケースも…プロ野球“背番号よもやま話”
今季は、中日・岡林勇希が“ミスタードラゴンズ”の象徴とも言うべき背番号「1」(「60」から変更)、オリックス・山下舜平大が憧れのダルビッシュ有(パドレス)ゆか... -
打てば勝つ! 打たねば負ける? “わかりやすすぎる”「ア・リーグ最高勝率軍団」オリオールズの方程式
◆ 若きリードオフマンがチームを牽引 メジャーリーグは各チームがそれぞれ40試合前後を消化。レギュラーシーズンの4分の1が終わろうとしている。 ... -
打点ゼロでクビになった男も…開幕直後だけ輝いた「新助っ人列伝」
オリックスのアンダーソン・エスピノーザ、ヤクルトのミゲル・ヤフーレと新助っ人2人が揃って開幕3連勝を記録し、注目を集めている。 だが、過去には、開幕直... -
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まさかの悲劇!白星がスルリと逃げて行った“幻の勝利投手列伝”
たった1球で勝利投手になる者もいれば、長いイニングを好投しながら、不運にも勝利を逃した投手もいる。ほぼ手中にしたはずの白星がスルリと逃げて行った悲運の投手たち... -
ソフトバンク・今宮健太が通算400犠打に迫る! まさに職人芸…「歴代バントの神様」の足跡を振り返る
ソフトバンク・今宮健太が史上4人目の通算400犠打まであと20に迫った(5月13日現在)。これまでに400犠打以上を達成した3人、川相昌弘(巨人‐中日、533... -
巨人・小林誠司が味わう5年ぶりの感触【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第16回 「終わった選手」。一時期の輝きを失い、首脳陣の信頼も失った選手の末路は寂しい。多くの場合は、「整理リスト」に入れられ... -
劇的に改善された投手陣と小粒化する野手陣…“最後の長嶋チルドレン”阿部監督が「巨人2026年問題」に立ち向かうチーム作りとは?
「一切ないですね。そこまで気遣ってたら疲れるでしょ」 2016年春、当時37歳の阿部慎之助にインタビューをした際、若手選手への𠮟り方で気をつけていること... -
18日間に3度の“戦力外”も…元日本ハム守護神が見据えるヤンキースでの大逆転劇
◆ ヤンキースで奮闘する元日本ハム守護神 今季もア・リーグ東地区のレベルが高い。昨季はオリオールズ、レイズ、ブルージェイズの3チームがポストシーズン進出... -
オリックス・東晃平はデビュー8連勝!デビュー以来勝ちつづけた“名投手列伝”
オリックス・東晃平が4月4日の西武戦で勝利投手になり、2022年の1軍デビューから無傷の先発8連勝を達成した。次の登板試合となった同12日の日本ハム戦では、7... -
投手の八つ当たりで行方不明になったケースも…“記念球”が消える珍事件
プロ初勝利を挙げた投手や偉大な記録を打ち立てた選手、監督には、最後のアウトとなり、チームの勝利を決定づけたウイニングボールが手渡されるのが、お約束だ。しかし、... -
そんなアホな…幻と消えた「危険球退場」「隠し球」&「トリプルプレー」
幻の本塁打、幻のノーヒットノーランなど、野球には“幻”の名がつく惜しいプレーも多いが、時には「えっ、こんな幻のプレーもあるの?」とファンが目を白黒させるような... -
思わぬ“障害物”で試合の流れが一変!プロ野球で起きた「信じられない珍プレー」
野球は、時には思わぬ障害物がプレーに大きな影響を及ぼすことがある。1982年の日本シリーズ、西武対中日戦(第5戦)では、一塁手の右を抜けた打球が一塁塁審の右足... -
センバツ出場32校の中でスカウト陣の評価を上げた注目選手は誰だったのか
群馬県勢初となる高崎健康福祉大高崎の優勝で幕を閉じた第96回選抜高校野球大会では、NPBスカウトが今秋ドラフト候補に挙がる選手のプレーに目を光らせていた。... -
「石川県のために」日本航空石川が見せたセンバツでの奮闘と輪島に届けた笑顔
◆ 石川代表としての特別な思いを背負い選抜へ 第96回選抜高校野球大会に出場した高校球児の懸命な姿は、元日に発生した能登半島地震の被災地にも届いた。... -
ヤクルト・川端慎吾「勝利打点をひとつでも多く」チームの命運握る36歳
◆ プロ19年目…開幕へ「いい準備のままいける」 プロ19年目となるヤクルトの川端慎吾は、今年もチームにとって欠かせない存在だ。オープン戦は5試合に出場... -
原イズムの継承と独自色のトレード…阿部新監督は「原巨人を終わらせる」ことができるのか?
「やっぱりキャッチャーをやらせてください!」(週刊ベースボール2005年11月23日号) 19年前、阿部慎之助は携帯電話を握りしめ、そう宣言したという。... -
原口文仁が2軍に残した“財産”…年長組が次代を担う若虎に伝えたかったこと
◆ 「僕も高校生(高卒入団)だったから分かる」 2月、沖縄・具志川の2軍キャンプのメーングラウンドで若手選手のフリー打撃を眺めていると、隣接するサブグラ... -
たった1試合で負傷退団も…期待を裏切ってしまった「新助っ人列伝」
今季もキャンプ地やオープン戦で新外国人のプレーぶりが話題を集めている。だが、期待の助っ人も、いざシーズンが始まれば、まったくの当て外れだったことも少なくない。... -
センバツ甲子園で知っておくべき“2年生の怪物3選”
甲子園の新スター誕生の予感漂う第96回選抜高校野球大会(13日間、甲子園)が18日に開幕した。 投手では報徳学園(兵庫)の最速151キロ右腕・今朝丸裕... -
センバツ「繰り上げ出場」からあわや優勝の大健闘 “補欠校”が聖地で躍動した!
18日に開幕した第96回選抜高校野球では、出場32校のほかに、補欠校として21世紀枠の2校を含む20校が名を連ねている。これまでに補欠校が繰り上げ出場したのは...