プロ野球列伝
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ジェームス・ボンド由来の「007」は却下されたケースも…プロ野球“背番号よもやま話”
今季は、中日・岡林勇希が“ミスタードラゴンズ”の象徴とも言うべき背番号「1」(「60」から変更)、オリックス・山下舜平大が憧れのダルビッシュ有(パドレス)ゆか... -
打点ゼロでクビになった男も…開幕直後だけ輝いた「新助っ人列伝」
オリックスのアンダーソン・エスピノーザ、ヤクルトのミゲル・ヤフーレと新助っ人2人が揃って開幕3連勝を記録し、注目を集めている。 だが、過去には、開幕直... -
まさかの悲劇!白星がスルリと逃げて行った“幻の勝利投手列伝”
たった1球で勝利投手になる者もいれば、長いイニングを好投しながら、不運にも勝利を逃した投手もいる。ほぼ手中にしたはずの白星がスルリと逃げて行った悲運の投手たち... -
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ソフトバンク・今宮健太が通算400犠打に迫る! まさに職人芸…「歴代バントの神様」の足跡を振り返る
ソフトバンク・今宮健太が史上4人目の通算400犠打まであと20に迫った(5月13日現在)。これまでに400犠打以上を達成した3人、川相昌弘(巨人‐中日、533... -
オリックス・東晃平はデビュー8連勝!デビュー以来勝ちつづけた“名投手列伝”
オリックス・東晃平が4月4日の西武戦で勝利投手になり、2022年の1軍デビューから無傷の先発8連勝を達成した。次の登板試合となった同12日の日本ハム戦では、7... -
投手の八つ当たりで行方不明になったケースも…“記念球”が消える珍事件
プロ初勝利を挙げた投手や偉大な記録を打ち立てた選手、監督には、最後のアウトとなり、チームの勝利を決定づけたウイニングボールが手渡されるのが、お約束だ。しかし、... -
そんなアホな…幻と消えた「危険球退場」「隠し球」&「トリプルプレー」
幻の本塁打、幻のノーヒットノーランなど、野球には“幻”の名がつく惜しいプレーも多いが、時には「えっ、こんな幻のプレーもあるの?」とファンが目を白黒させるような... -
思わぬ“障害物”で試合の流れが一変!プロ野球で起きた「信じられない珍プレー」
野球は、時には思わぬ障害物がプレーに大きな影響を及ぼすことがある。1982年の日本シリーズ、西武対中日戦(第5戦)では、一塁手の右を抜けた打球が一塁塁審の右足... -
たった1試合で負傷退団も…期待を裏切ってしまった「新助っ人列伝」
今季もキャンプ地やオープン戦で新外国人のプレーぶりが話題を集めている。だが、期待の助っ人も、いざシーズンが始まれば、まったくの当て外れだったことも少なくない。... -
“攻めダルマ” 蔦文也・池田高監督も元プロ選手だった…センバツ出場を成し遂げた「プロ出身監督列伝」
第96回選抜高校野球が3月18日に開幕する。近年はプロ出身監督率いるチームの出場も相次ぎ、今年も常総学院・島田直也監督(日本ハム‐横浜-ヤクルト‐近鉄)が、2... -
そのとき、4番に代打が告げられた!イチロー、中田翔、「虎の助っ人」が“交代”した理由は…!?
得点圏に走者を置いて4番打者に打順が回ってきた。ファンにとっては願ってもない展開だが、そんな矢先に監督がベンチを出て、まさかの代打を告げる。一体何が起きたのか... -
最初に球団で干されるも、移籍した球団でホームラン王に輝く! 才能を開花させた“助っ人列伝”
◆ 移籍先で花開いた助っ人たち 巨人を1年で自由契約になったグレゴリー・ポランコが、ロッテ移籍1年目の昨季、26本塁打を記録し、球団では落合博満以来、... -
「2軍だけのプロ野球チーム」が昭和20年代にもあった! 幻の球団「山陽クラウンズ」とは…!?
◆ NPB史上初の2軍だけのチームが存在した 今季から新潟市に本拠を置くオイシックス新潟アルビレックス、静岡市に本拠を置くハヤテ223(ふじさん)の2... -
“セルフ戦力外”になった選手も…FA宣言したのに“オファーなし”の悲劇
◆ 年俸は4100万円から半減 今オフは、山川穂高(西武)や西川龍馬(広島)、山崎福也(オリックス)らがFA権を行使し、今後の動向が注目される。複数年の... -
評論家になった現役投手も…非情の戦力外通告から浪人を経て復活した男たち
◆ 思いがけない幸運が舞い込んだ 2018年のパ・リーグ最多勝投手・多和田真三郎(元西武)が2年のブランクを経て、11月15日の12球団合同トライアウト... -
遅咲きの選手が大輪を咲かせた! 入団3年目以降に「新人王」に輝いた“名選手列伝”
◆ 毎年のように「整理リスト」に挙がっていた 2023年度の新人王は、セ・リーグが阪神・村上頌樹、パ・リーグがオリックス・山下舜平大と、いずれも入団3年... -
史上初12球団から勝利を挙げた選手とは!? “ジャーニーマン”と呼ばれた男たちの野球人生
◆ 元祖・ジャーニーマン 巨人・阿部慎之助新監督による体制がスタートしたばかりの巨人が、3日間でソフトバンクの高橋礼、泉圭輔、オリックスの近藤大亮の3投... -
暴挙に出たファンと大喧嘩した中日監督も…とんでもない“事件”に巻き込まれた監督たち
◆「監督がロッカーの中で喚いています」 ベンチの中でどっしりと構え、沈着冷静に采配を振るうイメージが強い監督だが、時には思わぬところで、まさかのアクシデ... -
「テレビが古くて」ビデオ判定不能…?まさかのハプニングで消えた“幻の本塁打”列伝
◆ 「タイム」で決勝2ランが幻に “幻の本塁打”というと、降雨ノーゲームやベース踏み忘れ、走者追い越し、観客の妨害などによるものがおなじみだ。 ... -
投手なのに打力が怖くて…得点機に敬遠された「投手の強打者列伝」
◆ “打てる投手”に熱視線 今年の交流戦でも話題になった、“投手の打力”。ふだんは打席に立たないパ・リーグの投手の打席が見られるのはこの時期だけとあって...